(投稿前に、内容をプレビューして確認できます)

TPP

  • きのこ山書房
  • 2013/03/13 (Wed) 09:50:14
日本政府によりTPPの交渉参加が決定されるようですが、TPPに参加するのは反対です。
TPPの中身についてあまりマスコミに流れないので、良く分からない点も多いですが、端的に言えば経済活動を国際的な一つのルールの下に行おう、という事だと思います。
しかし、生物の多様性が大切であるのと同様に、人間の文化、経済活動にも多様性があるべきではないでしょうか?
例えば、国家・地域には歴史的に独自の食生活があり、食物にたいする安全意識があります。
それが一つのルールを定める、と言う事になると、強い国家や大企業の意向に従わざるを得なくなるのは明らかだと思われます。

ちなみに生物の多様性という事は、多様な遺伝子を保持する事により、環境の変動に対応し、進化・繁栄していく為に生物として最も基本的な原理だという気がします。




疑問

  • きのこ山書房
  • 2011/07/12 (Tue) 20:36:27
失礼しました。計算を1桁間違えたので訂正します。暑さのせいということで。ヾ(_ _)〃

気を取り直して、書き直します。

放射線と癌、この二つは今の日本で最も重要な問題ではないかと思います。
その専門家のお二人に立ち入った話を伺う事が出来、大変有意義な時間でした。

しかしこの2つの問題には科学的な定説がない事が多くて、疑問が幾らでも湧いてきます。
例えば今日のニュースで、放射線セシウムが検出された牛について、ある専門家が
「たとえ1Kg食べたとしても、1回のレントゲン撮影での被ばく量より少ないので、健康上の問題は無い」という発言をされていました。
レントゲン撮影でも十分健康上の問題は有りそうだが、それはとりあえず置いておいて、本当にそうなのか検証作業をしてみました。

 牛から検出された放射線セシウムの量=3,400ベクレル/1Kg
 ベクレルからシーベルトに変換するにはどうするか?
 誰太"郎さんの「縦横無尽または右往左往生命論その3」を紐解いてみます。
 国際放射線防護委員会(ICRP)の変換表が使えるそうなので、引用されているURLに飛び、
 表を見ると、放射線セシウムCs-137の経口摂取による変換係数(Sv/Bq)は1.3×10-8
 よって1Kg食べた場合の被ばく量は、3400×0.000000013=0.0000442Sv =44μSv
 成る程はっきりと有害だとされる100mSvよりは十分低い値、と云えそうですね。
 ちなみにレントゲンによる被ばく量は撮影する部位によってかなり違うようだが
 一般的な胸部の場合は 0.4mSv =400μSv程度らしい。
 確かに「より少ない」です。

ここで、牛肉を食べるということは放射性物質を体内に取り込む内部被ばくであるが、それをどのように放射線の被ばく量であるシーベルトに変換するのか、という事が疑問になります。 
Cs-137の半減期は30年だが、取り込んだ放射線物質の多くは短期間で体外に排出されるはず。
そこらへんも考慮して、一回牛を食べた人が一生のうちでトータルに受ける被ばく量を求めるという、考えるとかなり複雑な変換係数なんでしょうね?
また牛の他にも当然いろいろなもの(空気、水、食物)から微量ながら放射性物質を取り込んでいるでしょうから、合わせるとどうなるか?という心配も勿論有りますね。

ご注意

  • きのこ山書房
  • 2011/07/11 (Mon) 07:48:09
名前とメッセージが未入力だと投稿できません。
また削除キーは半角英数字で4文字以上8文字以下です。
そうでない場合、「投稿」ボタンを押すと、書いたメッセージが消えてしまうのでご注意ください。
...実はさっきそれを身をもって体験しました。>_<。

前もってテキストファイルにでも保存しておくと良いですね。


町田の菫図鑑は...

  • きのこ山書房
  • 2010/06/23 (Wed) 18:05:11
やりかけですが、もう梅雨まっただ中で菫の季節ではないので、気が乗りません。
とりあえず来年の春までお休みします。
代わりに「シジミチョウ図鑑」でもやろうかと、思っております。

これはシッポの可愛いツバメシジミ。

掲示板にようこそ

  • きのこ山書房
  • 2010/05/12 (Wed) 16:37:25
全世界!に公開されますので、プライバシーにご留意下さい。
それでは、よろしくお願いします。

写真はアミガサタケ。食材としてなかなかなもの。